画廊の扉を開けた瞬間、冷えた空気が流れ込んで、同時に陽が射し込んだ。
偶然、向かいの建物かなにかに反射した強い光が、作品の立体部分に当たっていた。
ほんの一瞬の出来事だった。
紙の繊維やデコボコが影を生み出して、光をやわらげます。
初代しろくま、制作風景。
中心を少しずつずらした設計です。
緑と赤の対照的な色でブロック染めされた手漉き紙で
凹凸をより鮮明に表現しました。
ポップアップ構造が折り畳まれる中央で2色の紙を貼り合わせた作品。
一方と他方が異なる色だから、そこに境界が生まれた。
国と国の境目のように実際に線があるわけではないことに気がつく。
ポップカード制作風景。
並べられたポップアップカードの紙のうら面の青色と黄色が
真っ白なおもて面をぼんやりと映り染めます。
<2019年の上半期のテーマ>
1月 丸い形
2月 絵柄
3月 光と影
4月 A4コピー用紙から生まれる作品
5月 錯視
6月 手漉き紙
子どもたちがお祝いケーキ運ぶ「こどもケーキ」、リニューアルしました。
子どもたちの表情を豊かに描く西村祐貴さんとのコラボ商品です。
「HAPPY BIRTHDAY」「たんじょうびおめでとう」の2種類。
パッケージも一新!
今年度の高等学校 美術Ⅱ 文部科学省検定教科書に掲載いただきました。
造形の美しさと「90°のカードを組み合わせたらどうなるだろう」という
疑問から、180°ひらく仕組みを発想した点を評価いただきました。
わたしにはこの構造が面白くてたまりません。
この6年、この構造をキッカケにして、たくさんの人に出会いました。
この構造を使って、いろんな仕事をしてきました。
はじめる前は、もっとすごい構造を作る人がいるし、もっと豪華な飛び出す本やカードも売られているし、生活になくても誰も困らないよな、とやらない理由がたくさん思いつくことがありました。
でもはじめてみると、自分と同じようにこの構造に面白がってくれる人がいたり、感動して泣いてくれる人に出会いました。わたしは少しずつ、自分のやっている「なくても誰も困らない」はずの仕事に意味があるような気になっていきました。
驚かせたい、この凄さをわかってもらいたい、とはじめは意気込んでいたように思います。
6年目、今は、見た人が穏やかな気持ちになったり、へぇ〜こんなこと考える人がいるんだな、って思ってもらえたらいいと思っています。
わたしのテーマは「構造」です。面白い構造を生み出して、世界に発信してきます。
この構造を通して、もっともっとたくさんの人や場所や仕事に出会っていきます。
しろくまリニューアル。
コンパクトになりました。
見開きsize:H50 x W100 x D15 mm
久々に新作をたずさえて、太陽のマルシェに出店します。
太陽のマルシェは全国のこだわり農家さんが集まるイベント。
「食べる・買う・学ぶ・体験する」がひとつになった、新しいカタチの都市型マルシェで、野菜が買えるだけでなく、子どもたちが楽しめるイベントやワークショップも開催します。
イチハチマルはワークショップスペースでの出店です。
「黄金色の時間」- The Golden Hour
[会期]2016年7月27日(水)〜8月2日(火)
[会場]日本橋三越 本館5階 デイリー和食器
夏の夕暮れどきの情景に浮かぶ、大きくて黄金色の夕陽。
日本人の心象風景に入り込み、どの時代にも魅了されてきた黄金色の輝きは、金を取り入れた美術・工芸作品にも展示て愛されている。
そしてまた、日本人が愛してやまないビールも、黄金色の輝きをもって夏の喉を潤し続けている。
富田 啓之(陶芸 / 神奈川)
金 理有(陶芸 / 神奈川)
瀬沼健太郎(ガラス / 東京)
津田 友子(陶芸 / 京都)
小孫哲太郎(陶芸 / 千葉)
髙橋 亜希(陶芸 / 京都)
名手 宏之(紙工芸 / 神奈川)
「陰翳礼讃」 いにしえ茶会
企画:白白庵 / 伊勢丹新宿店
[会期]2016年7月6日(水) - 11日(月)
[会場]伊勢丹新宿本店 本館5階=キッチンダイニング/茶道具
谷崎潤一郎の名著「陰影礼賛」(昭和8年)から80余年、現代の日本は夜も明るく眠らない国となっている。ライトアップでもプロジェクションマッピングでもなく、薄明かりの下でじっと目を凝らして気配を感じ、太陽の光の中では見えないものを見ようとする心こそ、今この時代に必要な行為かもしれない。
伊豆野 一政(陶 / 東京)
加藤 渉(和紙照明 / 埼玉)
金 理有(陶 / 神奈川)
坂口 健(陶 / 長野)
津田 友子(陶 / 京都)
名手 宏之(紙工芸 / 神奈川)
コドモケーキは第4作にして、
100名を超える子どもが登場しました。
第1作目は、HAPPY BIRTHDAY ver.
第2作目は、ライオン ver.
(日本橋三越のライオン像の100周年記念)
第3作目は、クリスマス ver.
第4作目は、さくら日和 ver.
「暮の宴-年送り年迎えのかたち」
http://gallerysatoru.com/kurenoutage.html
会期:2015/12/13(日)ー12/27(日)
12:00-19:00
17(木), 24(木)休廊
*最終日17:00まで
会場:GallerySATORU
東京都武蔵野市御殿山1-2-6
VIEWCANYON吉祥寺御殿山地下1階
TEL & FAX : 0422-41-0435
<オープニング>
「正月事始の宴」12/13(日)17:00 – 19:00
<出品作家>
石川あすか (ガラス)
石田菜々子 (ガラス)
岡村友太郎 (陶芸)
黒須信雄 (木彫)
瀬尾千枝 (ガラス)
中澤小智子 (彫刻)
中村譲司 (陶芸)
名手宏之 (紙工)
濱野佑樹 (陶芸)
和紙の表面を銅彩し
金属部を腐食させて緑青化させた作品
立体を設計しても、光と影は設計できない。
想像をはるかに超えてくる。
ピンホールカメラの原理と同じように、
ほどよく小さいスリット(紙の切り込み)を通った光が
壁に光源の形(丸い照明)そのままを映し出す。
もやもやっといくつもの丸い光が重なっている。
デザインのひきだし#25
「特集 紙の加工大全」
これ一冊で、紙の加工のことが大体全てわかるという、すぐれ本。
表紙が細かく切り抜かれています!
紙の加工を網羅すべく、全国の工場に取材。
実際に加工サンプルも付いています。
見開き2ページ、インタビューしていただきました。
なんか照れます。
群馬県太田市の創作和食料理「一入」(ひとしお)さんに作品が飾られています。
私が尊敬する建築家の1人で、東京と群馬を主な拠点として活躍されている方が店舗を設計。
1枚の染めた手漉き和紙に切り込みを入れ、立体に。
「あれっ?」とみる人を不思議な気持ちにさせる作品。
SAICA|栽花建築設計事務所
http://www.saica-architect.com/
少年「えっ、これ、どうなってんの?」
私「どうなってると思う?」
少年「これが〜、こうなって〜、こうだから〜、ん〜、わからん」
私「そうか、ほんまか〜」
少年「まじで、これ、つくらしてよ〜」
私「つくりたいの?」
少年「どうやったらつくれるん〜」
私「じゃ〜、今度つくろっか〜」
少年「こんど、いつ?」
私「え〜と・・・・」
ぽかぽかお花見日和!
桜はまだ咲き始め(^^)
夜の納品。
建物が新しいし、きれいやなぁ。
外観の写真ばっかり。
コドモケーキ さくら日和ver. 完成!!
今回は子どもたちがマカロンケーキをわっしょいわっしょい!
春のさくらに囲まれて、動物たちとにぎやかに春の訪れを喜んでいます。
銀座三越で販売中です!
このカード、ハートが5段に積み重なった形をしていて、上下の真ん中あたりで折り畳まれます。だから左右対称ではありません。
左右の真ん中で畳むほうが、設計は半分で済むのでラクですし、力が左右均等ですので、力の伝わり方を考えずに作れます。
しかし、結婚式やお祝い事にお使いいただくハートが万が一、右と左で分断されてしまったら大変です。なので、設計が難しくても上下の真ん中あたりで折り畳める構造にしました。
オーダーカード制作中の光景。
台紙に貼る前の工程です。
90°ひらくポップアップカードはモノの形の半分しか表していない。
90°(半分)+90°(半分)=180°(全部)
の発想を視覚的にした作品。
立体部分の白い紙は1枚の紙からつくられています。
(第24回紙わざ大賞入選作品展 @銀座十字屋ホールより)
「これ、紙ですか?」ってよくたずねられます。
手漉き手染め和紙を使った作品。岩のような、染布地のような風合い。
立体が手前に出たり奥に引っ込んだり、、、
一枚の手漉き和紙に切れ目を入れて折り上げています。
蛇腹折り、折り畳めます。
「益々」 日本橋三越本店にて
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
注連飾り(しめかざり)の抽象化した形が浮かび上がる作品。
新しいお飾りのアートです。
文字も立体にします。
24年続く、ペーパーアートのコンペティション「紙わざ大賞」に入選しました。
出展作品:『半分じゃ、もの足りない』
作品寸法:120×40×30cm
制作意図:
90°ひらくポップアップカードは「もの」の半分しか表現していない。
だから、180°ひらくポップアップする構造を設計した。
世の中には美しい立体カードがあり、
高度な印刷技術、加工技術により、美しい作品を手軽につくることができるようになった。
しかし美しい印刷、繊細なカットを施して、見た目をかざっても、仕組みを変えなければ、従来のものと変わらない。
「第24回紙わざ大賞入賞作品展」
場所:銀座十字屋ホール / 銀座
日時:11月6日~9日
10:00~19:00(最終日は17:00まで)
恵比寿ガーデンプレイスにて、恵比寿文化祭。
子どもでも参加できるワークショップ開催します。
http://www.robot.co.jp/special/ebisufes2014/
誰かが誰かにメッセージを送る、そんなシーンに新しいデザイン提案をするプロジェクト“ココロニ”。
ポップアップする「かたち」に気持ちをこめて おくる「かたちレター」ほか、カード、折り紙、紙芝居を体験!
日時:2014年10月11日〜12日(文化祭は13日まで)
11:00〜20:00
場所:恵比寿ガーデンプレイス内
参加費:1,200円
写植家 伊藤義博、版画家 田中彰、紙工家 名手宏之
3者が光と影をテーマに作品を展示します。
「写植」とは「写真植字」の略で、写真の印刷技術で文字を表記する方法です。ここ数年、活版印刷が古き良き印刷方法として、一部の人には盛り上がっているようです。
その金属の文字(活字)の組合せで印字する「活版印刷」とコンピューターのフォント文字のあいだで栄えた印字技術が「写植」です。
写植家 伊藤氏は最盛期オペレーターとして活躍し、バブル時代の主要な印刷物を手がけた人物。輝かしい写植時代に戻ることはできないが、写植体験、アート表現をとおして写植を知ってもらう活動をしている日本唯一の人です。
会期:2014年9月15日(月)〜20日(土)
12:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
会場:表参道画廊+MUSÉE F
〒111-0032 東京都台東区浅草1-16-11 2F
*1階 「yutorito」店内より2階へお上がりください
営業時間 / 11:00-18:00
定休日 / 火曜・水曜(祝日をのぞく)
日時:2014年7月30日〜8月12日
10:00~19:00
場所:日本橋三越本店 本館5階 スペース#5
今回は日本橋三越本店の2頭のライオン100周年の記念制作したカードを販売します。
そのほか、真夏に涼しい手漉き和紙の立体掛軸など、出品予定です!
夏らしい作品です。
風鈴のように、風に揺れ、光を透かす作品―。
折りたたむ掛け軸です。
7月30日より日本橋三越本店でお披露目です。
最近、立体構造を設計する力がついた。
設計力が上がると、できあがる作品は質・量ともに、格段に上がる。
設計力が上がるというのは、設計時間が早くなるとか、難しい構造が設計できるようになるというだけではない。
今まで見えていなかったものが見えてくる。
はじまりました、湘南・茅ヶ崎の近くで開催される手紙フェア。
◆ okeba 手紙フェア 「春の手紙で想いをつなぐ」
日時:2014年4月9日-25日
会場:okeba gallery & shop 熊澤酒造内
神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7
web: http://www.kumazawa.jp/okeba/
【参加作家】
AUI-AO Design(グラフィックデザイン)
aki(加藤 晶子)( 絵本作家)
180|イチハチマル(ポップアップカード)
オオコシ ユミコ(絵描き)
北村 人 (イラストレーター)
高根 友香(アーティスト)
二歩(文字とことばのデザインユニット)
宮本 雪衣(版画作)
イチハチマル、
活動始めて丸2年経ちました。
はじめは結婚式オーダーカードの制作から始めました。
1年目は見たことのない立体のグリーティングカードということで、イベント出店や雑誌、紹介サイト掲載などもありました。南青山MA by SoShiTeという和雑貨の店舗での販売機会もいただきました。
2年目は個展、グループ展、百貨店での展示販売などアート作品としての広がりをみせました。当初は微塵も予想していなかった展開です。
さて、3年目、新たな挑戦。
1)空間を彩るアート作品を制作発表していきます。
今月4月は和紙の産地、新潟県長岡市小国町で展覧会開催します。1m x 2mの大きな紙から制作する作品です。
2)香りとの共演
5月、東京・芝の増上寺にて開催されるイベント、
香道のワークショップにてブレンドしたアロマオイルを滴下する立体カードに活かされます。
3)京都 表具職人との共作
表具職人からいろいろなヒントをいただきました。
秋の表具展覧会に向けて、制作を進めていきます。
4)イラストレーターとの共作
昨年に引き続き、新作カード発表します。
新しい構造体、試作しています。
5)海外にも発表
興味をもってくれる人がたくさんいるので、まずは英語のwebサイト作ります。
さて、宣言したところで、今日もいまから制作始めます。
ポップアップカードって、
ドドーンと飛び出すもの、キャラクターのもの、
キラキラに飾ったものなどたくさんあります。
これらはカード自体が贈り物、いわば主役になります。
私はメインの贈り物に添える、
主張しすぎないカードをつくろうと思いました。
とても小さい、
けれど、ちょっとわくわくするようなカードです。
メッセージは
「ありがとう」「おめでとう」とかシンプルな活字で。
印象深い赤と緑の二色染めの和紙に、抽象的な「環」というテーマで縁のひろがりを表現。
構造的にも今までにない作品となり、今後の創作の新たな一歩となった。
南青山ギャラリーで開催されるグループ展「えんぎもの」に出品します。
陶芸、金工、絵画、染織、蒔絵、紙工などの各分野の作家が「縁起物」をテーマに出品します。
会場の白白庵(ぱくぱくあん)は3階建、2-3階が吹き抜けになった白を基調とした素敵なギャラリーです。
お近くお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
*
会期:2014年2月7日(金)ー 23日(日)
※月曜定休
時間:午前11時〜午後7時 【入場無料】
会場:白白庵(ぱくぱくあん)
〒107-0062 東京都港区南青山二丁目17-14
(有限会社ニュートロン)
TEL&FAX 03-3402-3021
32色の紙を32種類の折り方で折った作品。
設計図が同じでも、山折りー谷折りの順番を変えるだけで、いろいろな形が表現できます。
全32通りの折り方を色に置き換え、直感的に違いがわかるようにしました。
飛び出す立体をカーテンのように連ねて、壁から離して吊ることで、揺れる淡い影も作品の一部として展示しました。
photos by Yuichiro Tamura
日本の季節に合ったしつらえを提案する催事「禅&艶」、日本橋三越本店にて好評開催中です!
全国から陶磁器、蒔絵、金工、表具そして紙工芸などの作家7名による催事です。
写真は初制作のパネル作品「萬寿亀」。
手透き手染め和紙、後ろには金色の紙を使用した作品です。
大晦日まで、午後は会場におります。
日本橋三越本店、無事搬入完了しました。
本日朝10時から大晦日18時まで開催です。
手透手染紙を用いて制作した作品「華」。
2つ折りタイプの作品でなかなか渋いです。
後日、他の作品もupします。
12月12日から15日まで、
銀座十字屋ホール にて「紙わざ大賞 入賞作品展」開催です。
平和紙業賞を受賞した作品「八重桜」は花びらが重なり合った八重桜を文字に忠実に八段に重ね、ひとつながりの1枚の紙で表現した作品です。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
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第23回紙わざ大賞 入賞作品展」/銀座十字屋ホール
会期:12月12日ー15日(入場無料)
10:00~19:00(最終日は17:00まで)
受賞式:12月13日(於 特種東海製紙本社)
web:http://www.tt-paper.co.jp/kamiwaza/
「NEW YEAR NEW STYLE 禅&艶」
会期:2013年12月18日(水)〜31日(火)
10:00〜19:00
会場:日本橋三越本店 本館5階 リビングステージ
03-3274-8935
詳細はこちら
【名手在廊日】
12/18(水), 21(土), 22(日)
28(土), 29(日), 31(火)
各日午後から
紙アートのコンペティション「紙わざ大賞」で平和紙業賞を受賞しました!
受賞した作品「八重桜」は花びらが重なり合った八重桜を文字に忠実に八段に重ね、ひとつながりの1枚の紙で表現した作品です。
紙わざ大賞は1991年から今年で23回目のイベント。
アーティスト日比野克彦さん、画家の福田美蘭さんが審査員を務められました。
*
「第23回紙わざ大賞 入賞作品展」/銀座十字屋ホール
会期:12月12日ー15日(入場無料)
10:00~19:00(最終日は17:00まで)
受賞式:12月13日(於 特種東海製紙本社)
web:http://www.tt-paper.co.jp/kamiwaza/
O P E N & S T O W - 開いてみるアート、しまうアート
吉祥寺のギャラリー「Gallery惺SATORU」にて開催です。
会期など詳細はこちら
活版、版画、カリグラフ、油絵、ブックバインダー、そして私、ポップアップアートの6人の作家による企画展です。
すべて展示販売しています。ワークショップも開催。
予想を超える、多くの方々にお越しいただけて大変うれしい初の個展になりました。
京都から日帰りで来られた方をはじめ、名古屋、千葉、埼玉、神奈川より個展のために足を運んでいただいた方、ほんと感謝です。なんとお礼を言ったらいいのか。
また、東京出張に合わせておいでいただいた関西の方々、会社の昼休みに立ち寄ってくださった方々、また午後半休とって来ました、という方もいらっしゃって、感激でした。
また、応援メールをいただいたみなさまも本当にありがとうございました。
これからも思わず「おぉ!」と言ってしまうような作品をつくっていきます。
国内外のアート、クリエイティブに関する情報を収集、発信しているサイト「ART AND MORE」にて掲載いただきました。
個展会期11月1日までです。のこり4日ですが、より多くのみなさまに観ていただけると幸いです。
http://www.paper180.jp/exhibition/
この写真は、京都で出逢った当時6歳の男の子、大輝くんからのお手紙です。
私が贈った星のポップアップカードの絵を描いてくれました。
すごい!ポップアップの形をよく観察して、影を忠実に描いています。
左の絵は彼がデザインしたリボンのポップアップです。
驚くことに、 折り方向のギザギザを自分で想像して、描いてます。小学校に入る前の男の子が、ないものを創造して、絵に描いています。
出逢ったとき、大輝くんは何度も何度も、開いたり閉じたりを繰り返して観察していました。些細なことにもギモンを持って、自分で分かるまで探る彼の姿勢。忘れないようにしたいです。
初の個展開催です。
先月開催した自由が丘Rucette.のイチハチマル展では「飛び出すアートなカード展」と題して、ポップアップカードの展示販売をしました。
今回は【紙を楽しむ立体アート展〜ナテヒロユキの紙遊び〜】と題して、紙もの作家 ナテヒロユキのアート作品の展示です。
「仕組みで遊ぶ」
「色で遊ぶ」
「形で遊ぶ」
の3つに分けて作品を紹介します。
また作品をつくるようになったキッカケや自身の背景も紹介しています。
1枚の紙を「切る」「折る」「貼る」の加工のみで制作した、世界初の構造の作品。
ナテヒロユキの紙遊びの世界をお楽しみください。
http://www.paper180.jp/exhibition/
紙の竹尾の販売サイト takeopaper.comの「あの紙、この紙」にて使用した紙のインタビュー記事が掲載されました。
神保町にある竹尾の見本帖本店は300銘柄、2700種類の紙を色のグラデーション別に並べて展示してあります。なので、まったく違う手触りの紙でも色が近ければ隣同士になっています。
実際に紙を見て、触って、他の紙と比較するとき、とても重宝する場所です。
* 竹尾ウェブストアはこちら http://takeopaper.com/
アジア最大級のアートブックフェア
『 THE TOKYO ART BOOK FAIR 2013 』
にイチハチマルの作品が出展します。
コドモケーキ、オーダーウェディングカードの2点です。
日時 9月21日(土) 15:00~21:00 レセプションパーティー
9月22日(日) 12:00~20:00
9月23日(月) 11:00~19:00
場所 京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
東京都港区北青山1-7-15
本日より自由が丘Rucette.にてイチハチマルの企画展開催です。
『 飛び出す アートな カード展 -- イチハチマル --』
会期 2013年9月20日(金)〜29日(日)
12:00〜18:00 休:23日(月)
場所 Rucette.(リュシェット)
住所 世田谷区奥沢5-27-19-1008
※ 場所が分かりにくいときはお電話を!
電話 03-5701-0618
*
Rucette.は兵庫県芦屋にあるRyuRyuというお店の支店で、オリジナルのステーショナリー雑貨などを販売しています。
「紙のペラ」グループ展
2013/9/18-23
目黒 QuantumGallery&Studioにて
〒152-0031東京都目黒区中根2-13-20レオナ都立大3F
いろいろな紙作家さんなどが集まり、展示販売します。
都立大学駅から徒歩1分のところ、中は白ベースの空間でとてもきれいなギャラリーです。
*
最終日
イチハチマル企画ワークショップ
【 180度開くポップアップカードづくり 】
を開催します。
内容:1枚の平面の紙にハンコやマーカーでデザイン、組み立てをして、180度開くポップアップカードをつくります。
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「ART AND MORE」にて新作「コドモケーキ」をご紹介いただきました。
「ART AND MORE 」はアートイベントや展示会、クリエーター、アート作品情報の他、感度のいいキュレーターさんが国内外のクリエイティブ情報を収集、発信しているサイトです。
■「コドモケーキ」販売について
web店舗| 販売室
実店舗| 『 MA by So Shi Te 』
add. 東京都港区南青山2-19-5 関原ビル103
tel. 03-3401-0922
ベストセラー作家 あさのあつこさんの短編小説『夏を見上げて。』の表紙イメージにポップアップカードをご利用いただきました。
電子書籍 kindle版 小学館より発売です。
爽やかで清々しい作品です。この夏にオススメ!
『イチハチマル』、活動初めて丸1年が経ちました。
たくさんの方に応援いただきながら、少しずつ前進しています。
これからもよろしくお願いします。